ニキビなどの肌荒れに!パントテン酸カルシウムの効果効能まとめ

パントテン酸カルシウムは、ビタミンB群の一種であるパントテン酸にカルシウムを結合させ、パントテン酸を水に溶けやすく吸収率を高くしたものです。そのため名前にはカルシウムとついていますが、カルシウムとしての働きはほとんどありません。パントテン酸には、脂質や糖質の代謝を促したり、健康な皮膚を作る効果があります。パントテン酸は水溶性ビタミンのため体に吸収されやすく、レバーや魚卵、干ししいたけ、納豆などに多く含まれています。

パントテン酸の効果

パントテン酸には、皮膚や粘膜の炎症を抑えて健康な状態を保ち、さらにはコラーゲンの生成を促すビタミンCの働きを助ける作用もあります。そのため、肌荒れやニキビ、対策の強い味方であると言われています。また、アトピーの原因とされる副腎皮質ホルモンの不足の解消にも有効です。パントテン酸は普通の食生活をしていれば不足することは少ないですが、過度のダイエットや抗生物質の服用、カフェインやアルコールの多量摂取などの習慣があると不足することがあります。

パントテン酸が不足し、パントテン酸欠乏症という状態になると、疲れやすくなる、免疫力の低下、肌荒れ、手足の知覚異常といった症状が起きる場合があります。コーヒーやお酒をよく飲む人などは、意識的にパントテン酸を補給するようにしましょう。

パントテン酸の摂り方

パントテン酸は水溶性ビタミンのため、水にさらすと流れ出してしまいます。また、熱にも弱いため、加工品や加熱調理したものは避けて、生食出来る食材から摂るようにしましょう。レバー、魚卵、刺身、納豆、アボカドなどがおすすめです。パントテン酸は摂りすぎても尿などで排出されるため、健康被害が出ることはほとんどありません。安心して摂取して下さい。

パントテン酸カルシウムの効果効能

厚労省「日本人の食事摂取基準(2015年版)の概要」(外部サイト)

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